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            ●船体を作る 2 
             
             では、実際にアンサー(アングラフ)の1/200戦艦扶桑のペーパークラフトを利用してR/C用の木製船体作ってみます。 
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            ぺーパークラフトから木造船を作る場合 | 
          
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            I 本甲板の製作 
             
             本甲板を作りだする前に、手順や甲板の分割方法(R/Cの場合)を決める為に、ペパークラフトを切り抜いて当たりをつけます。 
            ※ こうすると完成イメージもできますしモチベーションもあがりますよ。 
             
            手順が決まったらペーパークラフトを型紙として各パーツを作ります。 
             
            ★ポイント 
            ペーパークラフトをそのまま使うのがもったいない場合は、デジタルコピーをしたものを使うといいと思います。(失敗した場合にもやり直しが出来ます) 
             
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            J 甲板の内フタをを作る 
             
             今回は、R/Cを前提としているので船体中央に動力部品を入れる箱を作りました。 
            この箱に防水対策を万全にする為に内フタをつけます。 
             
             見えないパーツなので素材は気にせず圧縮合板にを使いました。 
            完成したら船体と同様にセルローススプレーでコーティングして防水します。 
             
            ★ポイント: 
             合板は塗装が染み込むと歪みが出ることがあります。 
            塗装後は、平らな台の上で重りを載せて強制しながら乾燥させると良いと思います。 
             
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            K 後部甲板のラダーホーン・ボックスのフタを作る 
              
             ホーンは組立て後も補修や調整が必要です。 
            大き目のボックスにフタを作り、いつでも調整作業が行なえるようにしておきます。 
             
            ★ポイント 
             フタのすき間から水が入らないように、段差をつけて水の浸入を防ぎます。 
            ゴムやウレタンを貼って防水するのも効果的です。 
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            L 中央甲板を作る 
             型紙をあわせて中央甲板を切り出します。 
             
             素材は本物の木造船でも使っている2ミリ厚のチーク材を使用しました。 
            チーク材は油分が多く含まれているので水に強く、木目の密度も高いのでとても使い勝手が良いです。(値段が高いのが難点でしょか・・・) 
             
             ※ 上写真はチーク材にカラーコピーを貼り付けた状態です。 
             
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            M 副砲側壁を作る 
             
             中央甲板ができたら、副砲の台座と側壁を甲板の形状に合わせて作ります。 
             
            この部分は甲板の外周に合わせた凹凸形状なので、完成時に目立ちます。角を確りだしてメリハリをつけると見栄えがします。 
             
            下の写真2枚は副砲を取り付けてみたところです。 
             
            ★ポイント 
            作る手順は甲板が先でも側壁がさきでもかまいません。 
            自分の作りやすい手順が一番良いです。 
             
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            N 船体パーツの完成です。 
             
             ここまでで基本的な船体パーツは完成です。 
            次の章から各パーツの仕上げを行なっていきます。 
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