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作ってみる その28
 

●実際に作る工程をご説明します


 なるべく分かり易く作る工程をご説明します。
 あまり技量のない店長が作りますので初心者の方にも参考になると思います。


 

●格子の棒部分を作る

糸を20cmほど垂らし、瞬着を浸み込ませます。
(デコボコが出来たらその部分は固まってから耐水ペーパーなどでならして下さい)

 
 

●格子の形作り

この糸を1cm位に切ってラップを張った台の上で、先に作った輪っか角度を合わせながらに接着してゆきます。
(この時、台にくっ付いてしまいますが厚手剥がすので問題ありません)
 
 

●接着完了

格子を接着し終えた状態です。

 
 

●格子をラップ台から丁寧に剥がす。

棒の部分を摘まむと壊れてしまうので細いピンセット等を横から滑りこませる様にゆっくり剥がします。

 
 

●余分に着いた瞬着をカッターで切り取り長さを揃える。

余分について貼りの様になった瞬着をカッターで丁寧に取り除き、形紙に合わせて長さを切りそろえます。


 
 

●煙突に接着する。

これで完成です。

ここまでの製作に掛った時間は86時間程でした。
最後までお読みいただき有難うございました。

 
 
 
●完成写真1

電探は形紙を形にして、クラフト接着剤で真鍮線に固定しました。。

 
 


 
●完成写真2

 
 

●完成写真3

 
 

● 仕上げ

紙でできている特性上、どうしても湿気には敏感です。
クラフト接着剤も過度な湿度になると接着が弱まってしまいます。

そこで完成後、セルロース系のクリアスプレーを塗布してはっ水性を上げることで湿度から作品を守ります。

紙によく染み込み、光沢も出ないので最適です。
 
 
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